特集 老舗のお味 特集 老舗のお味

  • 東京都 五反田 進世堂

    進世堂 「江戸みやげ」 進世堂 「江戸みやげ」

    約百年に渡り受け継がれてきた、老舗煎餅屋のこだわり「えびせん」。

    進世堂

    煎餅屋『進世堂』の創業は、江戸の薫りが残る明治初期。古くはえびせん屋などが軒を連ねた築地入船町で、初代が煎餅屋を営んだのがはじまりです。そんな老舗煎餅店のこだわりがつまった「江戸みやげ」は、9種のえびせんやあられを吹き寄せにした人気の一品。知多半島などから仕入れるアカエビなど、厳選された素材のみでつくられています。 さくさくカリカリ、飽きのこないおいしさです。

  • 長崎県 平戸 平戸蔦屋

    平戸蔦屋 「カスドース」 平戸蔦屋 「カスドース」

    平戸藩松浦家の御用菓子を務めてきた、長崎最古の老舗が作る「カスドース」。

    東京都 墨田 山田家

    天文2年(1543年)の鉄砲伝来から、オランダ商館が長崎の出島に移転するまでの1世紀近く、海外との貿易拠点として栄えた長崎県平戸市。南蛮渡来のカステラに、当時は最高の贅沢品であった卵と砂糖を加えた至高の菓子。蔦屋の「カスドース」は、ここ歴史ロマン薫る平戸の地で、約500年に渡って愛され続ける伝統の南蛮銘菓です。

  • 東京都 墨田 山田家

    山田家 「人形焼」 山田家 「人形焼」

    「おいしいものを安くたっぷり」の江戸っ子気質が育んだ東京の下町銘菓。

    山田家

    昭和26年。戦後間もなく卵問屋を創業した先代が、人形焼の噂を聞いてつくり始めたのが『山田家』の人形焼のはじまり。「おいしいものをちょっぴりでいい山の手とは違い、下町っ子はおいしいものを安くたっぷりでなければ納得しない」。そんな気風と、うるさい舌を持つ下町の人々に鍛えられ、いつしか錦糸町の名物となりました。先代の「コシ餡こそが最上」という信念を一家でまもる、昔ながらのおいしさです。

  • 新潟県 柏崎 新野屋

    新野屋 「名題 くろ羊ようかん」 新野屋 「名題 くろ羊ようかん」

    明治27年より一子相伝の技法で作られる「名題 くろ羊かん」。

    新野屋

    現在の羊羹は、機械で小さな銀色の密閉袋に流し込み、そのまま冷やし固める製法が一般的。ですが、新野屋の「くろ羊かん」は大きな「舟」に流し込み、一晩熟成。勘と技が必要なために、その製法は一子相伝。この舌ざわりや美しいツヤは、蒸気でむせるような熱さの工房で、当代が時間をかけてていねいに練り上げることによって生まれます。

  • 福井県 三國 望洋楼

    望洋楼 「せいこ蟹グラタン」 望洋楼 「せいこ蟹グラタン」

    越前藩主、松平春嶽に愛された北陸の名旅館が作る「セイコ蟹グラタン」。

    望洋楼

    旅館「望洋楼」は明治時代に創業して以来、100年にわたり料理旅館として名を馳せてきました。なかでも望洋楼で供されるカニは他とは一線を画すといわれています。人気の「セイコ蟹グラタン」に使用するのは、「望洋楼」の四代目主人が吟味した越前ガニのメス・セイコガニ。身はもちろん、内子も外子もまるごと使いました。濃厚な味わいとプチプチとした食感は、紅色のベシャメルソースに存分に活かされています。

  • 福井県 福井市 松岡軒

    松岡軒「羽二重餅 松岡軒 「羽二重餅」

    他にはない絹のようななめらかさ。元祖「松岡軒」の羽二重餅。

    新野屋

    まるで絹のような羽二重餅を昔と変わらぬ製法で作り続ける、福井の老舗和菓子店、松岡軒。そもそも羽二重とは、着物の裏地に使われる、手触りのよい上質な絹布のこと。創業当時、この地の名産品でもあった越前羽二重の質感を和菓子として再現したのが、創業者である二代目、淡島恒氏でした。使われているのは、京都丹波の亀岡産と米所福井県のコシヒカリの独自ブレンドの餅粉、そして砂糖、水飴。添加物は一切使っていません。